当会はシェルターを持たないため、保護された猫たちはすべて個人宅で預かっていただき、
新しい飼い主(=里親)が見つかるまでの間の飼育を保護主が担っています。ですが個人宅には
飼育できる数に限りがあるのが現状です。
安心して保護活動ができるようにするために、保護猫たちに新しい飼い主が見つかるまで、
一時的に預かっていただける方を募集いたします。
☆当会における一時預かりボランティアとは
当会からの依頼で、保護した猫を里親が見つかるまでの間、 愛情を持って飼育して頂く方を、
一時預かりボランティアとします。
☆一時預かりボランティア希望の方には
これまでの猫の飼育経験や飼育環境(留守番の有無、脱走防止対策がなされているか等)の
確認も含め、
担当会員と面談させていただき、当会のボランティア規約に同意し遵守していただける方に
依頼します。
一時預かりボランティアに参加頂ける方は、以下の「一時預かりボランティア規約」を確認頂き、
「エントリーフォーム」よりご連絡をお願い致します。
一時預かりボランティア規約
- 所有権について
・預かっていただく猫の所有権は、当会に帰属するものとし、預かり期間中、当会への連絡なしに第三者に譲渡することを禁止します。
・預かっていただいている間は定期的に担当会員への報告をお願いいたします。担当会員は、里親がみつかり、預かり期間が終了するまでサポートさせていただきます。
・一時預かりに際して約束が守られていないと会が判断した場合、会からの保護猫の返還請求に応じていただきます。 - 期間について
・一時預かり期間は、里親が見つかるまでとします。その間、当会ではHPでの里親募集、譲渡会など、里親を探すことを続けます。 - 費用がかかることについて
・フード、トイレ砂、シートなど飼育にかかる費用は、基本的には預かりボランティアさんにご負担いただきますが、当会へ支援物資が届いた場合は、適宜差し入れます。
・預かっていただく猫に関して、動物病院での診察や時期によってはワクチン接種など、必要な医療は受けさせてください。その際の搬送はご自身でお願いいたします。
医療費は立て替えていただきますが、領収書を提出していただければ、会よりすべてお支払いします。かかった医療費は、のちに里親が決まったら里親にご負担いただくことになります。
・預かり期間中は、飼育費用の補助としてボランティアおひとりにつき、毎月1000円を当会より
お支払いします。 - 飼育環境について
・ペット飼育可能な住宅にお住まいの方とします。
マンション、賃貸住宅等の場合は頭数制限に違反しないことを条件とします。 - 保険について
・万が一、猫のお世話中にその猫に起因するケガをされた場合は、『ボランティア保険』の適応になる場合があります。秦野市役所 市民活動支援課に当会より申請しますので、ご連絡ください。
ただし、申請しても適応外となる場合もあることをご了承ください。
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